スタッフ挨拶②

前記事に引き続き、スタッフによる挨拶です。

 

 

斉藤 直利

 

こんにちは、東京大学経済学部新4年の斉藤直利と申します。
2015年にWHQSに入部してから、KQAは僕の青春そのものでした。もちろん、よい思い出もよくない思い出もありますが、今ではすべて大切なもので、そこで出会った仲間たちはかけがえのない存在です。
クイズ大会にはたくさん参加しました。2015年の開成例会から、2021年3月31日の渋渋渋幕例会まで、KQA例会だけでも40くらいは行ったのではないでしょうか。その中でも特に、第16回KQA杯は最も思い入れのある大会です。大規模な大会で初めての紙抜けを果たし、さらにはSFに進出できたことは、私のクイズ人生において非常に大きな出来事でした。((不)名誉な2つ名も頂戴しました。ありがとうございます。)クイズで涙を流したのは後にも先にもあの時だけだったと思います。
COVID-19の流行で第18回KQA杯が延期が決定し、言いようのない喪失感に襲われる一方で、いつか必ずこの大会を開催するという強い意志が湧き上がりました。我々の怠惰ゆえ4年越しの実現になりましたが、参加してくださる皆様のために、そして私たちの最後の青春のために、努めてまいります。